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2月の礼拝の説教です
 

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2月7日
マーク ハンコック 兄弟 「どう思うのか? パート1」 ヨハネによる福音書 9:1〜17

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2月14日
マーク ハンコック 兄弟 「どう思うのか? パート2」 ヨハネによる福音書 9:18〜41

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2月21日
広瀬 正 兄弟 「地の果ての証人 サラ・アンドリュース」 使徒言行録 1:8

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2月28日
恒枝  篤史 兄弟 「信仰の原点」   詩編103:1〜2 証し  竹内昌子 姉妹

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 人はそれぞれ、「原点」というものを持っています。それは、その人の人生が変わる節目であったり、大きな教訓を得た時であったりします。自分が困難な状況の中で神様に助けられたこと。聖書の言葉によって大きな励ましを受けたこと。そのような信仰の原点がいつもその人の心の中にある時に、信仰生活は本当に喜びに満ちたものになります。しかし、それを忘れてしまうと、いつの間にかその人の心の中には感謝が少なくなってしまい、愚痴や不平不満が多くなり、その否定的なものによって、その人の心はエネルギーを失ってしまうわけです。

 今日は、竹内昌子姉妹に、証しをしていただきました。昌子さんが、どのような祝福をいただき今日に至ったのかを、神様は明確に昌子さんに思い出させて下さったことと思います。それを聞く私たちも、心が(ぽっ)と、あたたかくなる体験をするわけです。信仰の原点に立ち帰る時、喜びが心に満ち溢れてくる、ということなんです。

 信仰が弱りはててしまいそうなとき、聖書を学ぶことに対する意欲や喜びから遠のいていくのがわかるとき、また神様に対して興味を失っていくとき、どうしてそういうことが起こるのか? その理由はほぼ間違いなく、私たちが神様をきちんと賛美し、神様に感謝していないことによるんではないでしょうか。

 私たちも、感謝が少なくなる時に、喜びが少なくなる時に、自分自身の心を点検し、「わたしの魂よ、主をたたえよ、主の御計らいを何一つ忘れるな。」(詩編103:2)、と祈り続けていきたいものです。その祈りは皆さんの心に、忘れかけていた神様からの恵みを思い起こさせ、大きな感謝と喜びに、心を満たしてくれることでしょう。

 「思い出すこと」。神様からもらった良いことを、自分に思い出させてあげること。これを「習慣」にすることが、信仰の勝利への道なんだと思います。神様は私たち一人一人に、「信仰の原点」を与えて下さっています。もう一度、思い起こさせていただき、「喜び」を持って歩んでいきたいと思います。

 

 

 



 

 

 

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